例えば、アイレベルの角度を使うと、実は特別で魅力的な効果が得られることがあります
この技術、あるいは手法と呼びますが、立ったまま被写体を目線とカメラが同じ高さに保ちながら撮影することを指します。そうすると、バランスが取れたリアルな写真が撮れます。
例えば、飲み物を撮影する場合、アイレベルで撮影してみてください。そうすれば、飲み物の層、色、質感を表現できます。また、少し角度を下げて、広角レンズを使えば、飲み物を「超大盛」に見せることもできます!
私自身もこの手法をよく使って、クライアントの要求に応えています。「大盛りでお得感のある飲み物」を撮る時に特に役立ちます。
同じように、ハンバーガーを撮影する場合も、アイレベルで撮影するとパン、肉、トッピングの美味しさが際立ちます(大手ファストフード店の写真を見てみると、この手法がよく使われていることが分かります)。
違う角度からも試してみて、カメラの角度を下げたり上げたりしてみてください。写真に深みと変化を加えて、最も美しい構図を見つけましょう。
先に言っておくと、私の本業は写真だ。二十年以上、香港で千を超えるレストランを撮り歩き、皿の上の一瞬の光を追いかけてきた。料理は逃げないが、美味しく見える瞬間は逃げる。だから私はいつも、まるで事件現場を調べる刑事のようにレンズを構える。犯人は光、被害者は影、そして私はその関係を暴く。
そんな私が、ちゃっかり翻訳もやっているのは単に語学が好きだからだ。写真で皿の表情を捕まえるのと同じように、言葉にも“いい角度”がある。中国語と日本語をいじって楽しむのも、結局はその延長線上だ。
このサイトに写真・デザイン・飲食だけでなく、言語の話題まで並ぶのは──まあ、そういう性分ということだ。
