手巻きを統一感出すために、全部同じ人が撮る意味、ちゃんとあるんです
こんにちは、トラです。
この手巻きシリーズ(横構図の切り抜き)、実は「ただの寿司素材」じゃなくて、最初から並べて使う前提で作っています。
サーモンハンドロール、とびっこハンドロール、うに手巻き、フォアグラの手巻きまで——
食材はバラバラでも、光の方向、コントラストの作り方、色の乗せ方は全部揃えています。
僕自身、昔はデザイナーさんが別々の素材を寄せ集めて苦労してるのを何度も見てきて、
「最初から揃ってればいいのに」と思ってこの形にしました。
結果として、これをそのまま並べるだけで、
小さなお店でもチェーン店っぽい“統一されたブランド感”が自然に出ます。
わざとらしく高級に見せるんじゃなくて、
「あ、この店ちゃんとしてるな」っていう安心感を、静かに底上げする感じです。
迷わせないために、余計なものは全部消しました
僕がこの素材で一番意識したのは、
“お客さんが迷わない写真”にすることです。
背景は完全に切り抜き、飾りも演出もほぼなし。
その代わり、
イクラの粒感、まぐろの質感、エビ天の衣の軽さ——
そういう“本当に知りたい情報”だけをきちんと出しています。
これを使うと、メニューを見た人が
「まあ、これ頼めば間違いないか」ってスッと決められる。
実際、注文って少しでも不安があると止まるんですよね。
でも、余計なノイズがない写真はそれを減らしてくれる。
僕としては、
写真で「おいしそう!」と叫ぶより、
黙って背中を押すくらいがちょうどいいと思って作っています。
ちゃんと“資産になる素材”として作っています
そしてもうひとつ。
このシリーズは全部PSD、しかも最初からきれいに切り抜いてあります。
だからメニューで使って終わりじゃなくて、
・SNS投稿
・店頭ビジュアル
・デリバリー画像
・パッケージやステッカー
——好きなところにそのまま展開できます。
サイズも自由に変えられるので、
小さく使っても、大きく引き伸ばしても問題ないように撮っています。
あと大事なことなんですが、
この素材はここだけの独占で、他では一切販売していません。
僕自身がこのシリーズとして作っているもので、
いわゆる「どこかで見たことある素材」にはなりません。
デザイナーの方であれば、
・素材探しの時間を削る
・トーンを揃える
・提案の説得力を上げる
——そのあたりにそのまま効いてくると思います。
派手に主張する素材ではないんですが、
使ってるうちに「全体の完成度が上がってるな」と感じてもらえるはずです。
そういう“裏から効く素材”を、自分なりにちゃんと作りました。
本業の写真撮影からの延長線でできた事業だ。
二十年以上、香港で千を超えるレストランを撮ってきた写真素材の数は10万枚以上。
しかもメニュー用に修正を入れて、調整した素材たちをどういかすか考えた結末、やっぱ素材販売にした。





